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中古車を購入しようと思って販売店に出かけてみても、いざ目当てのクルマを前にすると、どこをチェックすればいいか分からない人も多いはず。一目見ればその中古車の使われ方やチェックポイントを10点紹介します。前オーナーがどんな乗り方をしていたかを推測することが重要です。

  1. 助手席側のホイール・ミラー
    ここにスリキズが多いことは、前オーナーの車幅感覚が鈍かったか、運転が下手だったことを物語っています。下手な人が運転したクルマは、えてしてエンジンやミッションも傷みが早いもの。逆に走行距離の割にキレイならば、上手い人が所有していたかも、という期待がもてます。

  2. 運転席側ドアの縁
    1.と似た理由ですが、運転者自らがドアの縁にキズをつけるということは、運転者=所有者が不注意だったことを示すサインです。

  3. ダッシュボード・グローブボックスの中
    開いてみると、中にガソリンの領収書が入っていたりして、そこから前所有者の手がかりが得られます。例えば領収書を見てレギュラー指定のクルマなのにハイオクを入れていたりしたら、クルマ好きだった?とか。

  4. 灰皿の裏・シガーソケット
    灰皿の裏は、普通は掃除をしません。ゆえに、ここにヤニがべっとりついているようだと、前所有者はヘビースモーカーと推測できます。シガーソケットも、純粋な禁煙車ならほとんど汚れていないものです。

  5. スイッチの磨耗度合い
    パワーウインドウのスイッチなどの磨り減り方は、ほぼ走行距離に比例します。ゆえに、走行距離はそれほど多くないのにスイッチが異常に磨耗している場合は、メーター巻き戻しの可能性あり。店員によく確認しましょう。

  6. オイルキャップの裏
    エンジンオイル注入口をカバーしているのがオイルキャップ。エンジンオイルを定期的に交換していたクルマはこの裏面もそれほど汚れていませんが、ほとんどオイル交換をしていなかった場合など、ここにべっとりと汚れが付いています。メンテナンス状況を知る数少ない手がかりです。

  7. トランクの中
    例えば前オーナーが釣りをする人だった場合に魚の臭いが残っていたりします。そうでなくてもフロアマットをはがしてよく見ること。汚れ具合で管理状態が分かるし、場合によっては水が溜まっていたり、スペアタイヤや車載工具がなかったりもします。

  8. トランク・ボンネットの雨どい
    ボディ表面はきれいに磨き上げていても、ここが汚れているクルマは多いもの。逆にきれいであれば、前オーナーは几帳面にクルマを洗っていたと推測できるので、そのクルマは「買い」です。

  9. ドアなど開閉部の可動状況
    運転席、助手席を始めとして、トランクやボンネット、給油口のフタまで、開閉できる外板部は全て可動状況を確認すること。きちんと開閉できればそれでOKですが、不都合があれば納車時までに直してもらえるかを確認すること。

  10. 電気系の可動状況
    パワーウインドウ、電動ミラー、ワイパー、ウインドゥウオッシャー、ウインカー、ハザード、ヘッドライト、室内灯、エアコン、オーディオ、カーナビ、電動シート、キーレスエントリーなどなど、とにかく動かせるところは全て動かしてみること。動けばそれで良し。不調なら店員に対応を確認。


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